鉄道遺産(北海道)
北海道鉄道観光資源研究会が、今年3月に引退するスラントノーズのキハ183を保存しようとクラウドファンディングで資金集めをされています。 北海道鉄道観光資源研究会HP クラウドファンディングHP なにより一番惹かれたのが、懐かしのクリームと赤の国鉄…
駅舎が元の場所から移築されて保存されています。 といっても、上砂川駅構内だった場所ですが、南向きだったのが東向きに90度回転しています。 「オレンジカード」のポスター。 カード自体はずいぶん前に廃止された物と思っていたら、最近(2013年)ま…
新内駅は、1966年に新狩勝トンネルができるまで根室本線にあった駅です。 新線開業後は新内駅から新得駅までの旧線は狩勝実験線として研究用に使用されていましたが、それも1979年に廃止されました。 「あさかぜ」「東京 博多」の方向幕です。 カー…
北海道富良野市の富良野文化会館に保存されています。 屋外での保存ですが、丁寧に手入れされています。 この車両のスノーブラウにも刻印があります。 D51とともに、腕木式信号機、転轍機、給水柱も保存されています。 保存されている給水柱は初めて見ました…
北海道上川郡美瑛町の中町公園に保存されています。 厚化粧されることもなく、綺麗な状態で保存されています。 スノーブラウの刻印。 かろうじて「4-00」と読めますが・・・ 美瑛町内には旧型客車を再利用した居酒屋(?)があります。 看板には「電車式…
北海道広尾郡大樹町の柏林公園の一角に保存されています。
旧士幌線旧音更駅跡に保存されています。 車体左側面のボイラー部の一部がカットされ、その内部が見られるようになっています。
士幌線のその他の駅です。 まず、音更駅。 駅跡は交通公園として整備されています。 旧士幌線旧音更駅 開業:1925年12月10日 廃止:1987年3月23日(=士幌線廃止日) 続いて、中士幌駅。 駅があったことを示す看板が設置されています。 河川…
ホームが残されています。 この転轍機、操作できます。 復元された駅名標。 駅から南北方向それぞれに軌道敷跡が延びています。 北へ歩いていくと第五音更川橋梁にたどり着きますが、ヒグマが頻繁に出没する地域なので十分な準備と注意が必要です。 旧士幌線…
士幌交通公園として駅舎、ホームなどが残され、士幌町の史跡に指定されています。 国道274号線から駅に続く道道名に駅の名残があります。 旧士幌線旧士幌駅 開業:1925年12月10日 廃止:1987年3月23日(=士幌線廃止日)
明確な物が残っていないその他の駅です。 まず更別駅。 駅の跡地に記念碑が建てられています。 この道がおそらく軌道敷跡だと思われます。 旧広尾線旧更別駅 開業:1930年10月10日 廃止:1987年2月2日(=広尾線廃止日) 続いて上更別駅。 こ…
駅舎はバス待合所として利用されているほか、構内跡地は鉄道記念公園として整備されています。 駅舎内には改札口が往時のまま残されています。 そして広尾線関連の資料が展示されています。 国道336号線から広尾駅跡に向かう道道名は「広尾停車場線」。 …
駅舎、ホームが残されています。 以前は客車が留置され、ライダーハウスとして利用されていたそうです。 それ以前には、駅前旅館もあったそうです。 旧広尾線旧大樹駅 開業:1930年10月10日 廃止:1987年2月2日(=広尾線廃止日)
駅舎やホームなどが残され、駅舎は鉄道資料館になっています。 ホーム側から見た駅舎です。 ホーム側の方が趣があります。 執務室内の様子です。 廃線時そのままかもしれません。 これは2001年9月に訪れたときの写真ですs。 ポスターに時代を感じます。…
駅跡は鉄道記念公園として整備されています。 東屋のように改造された貨車があります。 駅跡につながる道道名に名残があります。 旧広尾線旧中札内駅 開業:1929年11月2日 廃止:1987年2月2日(=広尾線廃止日)
愛国駅とセットで有名になった幸福駅は、観光地になっています。 駅舎の内外に、メッセージが書かれた「愛国から幸福ゆき」切符のレプリカが貼り付けられています。 以前は、名刺やメモ用紙や反則切符(!)などにメッセージが書かれて貼り付けられていまし…
駅があったことはわかりますが・・・ 駅名標もホームも現役時の物ではないようです。 旧広尾線旧大正駅 開業:1929年11月2日 廃止:1987年2月2日(=広尾線廃止日)
愛国駅舎は交通記念館として保存されています。 ホーム側にも駅名が記載されています。 ある年代以上の人にとっては懐かしい切符のモニュメント。 現物は↓ 広尾線が現役時は切符の日付は購入日でしたが、廃止後は全て最終運転日の日付になっています。 駅舎…
駅跡は相生鉄道公園として整備され、隣には道の駅もあります。 旧駅舎正面。 ホーム側。 正面側の駅名標。 現在はバスの待合所になっているのかも。 これはホーム側。 旧駅舎内は、往時の雰囲気が残っています。 現役時の写真も展示されています。 これは2…
北海道網走郡津別町の津別21世紀の森に保存されています。 以前は宿泊施設として使用されていたようですが・・・ 「A」はA寝台車です。 そして「B」はB寝台車。 かろうじて「スハネ16 510」が判読できます。 敷地入口には踏切が・・・
北海道上川郡新得町の旧狩勝線の跡地に保存されています。 「D51型機関車の価額 33,222,000円(昭和49年度)」って、どういうことだろう? 廃車時点での残存価値? 譲渡価格? 製造当時の価額を換算した?
北海道標津郡標津町の町立図書館の敷地内に保存されています。 中標津のC11と同じく、綺麗に手入れされています。
北海道標津郡中標津町の丸山公園に保存されています。 屋外での保存ですが、綺麗に整備されています。 プレートが無くなったりしているのが残念です。 スノーブラウは、片側にだけ排雪する形です。
標津線の痕跡です。 まず、中標津駅。 駅があったと思われる場所は「中標津交通センター」になり、バスの待合所になっています。 その中に中標津駅や標津線に関する資料室があります。 続いて上武佐駅。 映画のロケ地になったことなどを記す看板が設置されて…
西春別駅跡は、別海町鉄道記念公園として整備されています。 別海町内にあった標津線の駅の駅名標が移設・保存されています。 サハリンから帰ってきたD51です。 保存されている車両はいずれも傷みが進みつつあります。 鉄道記念館が建てられ、標津線に関する…
転車台が保存されています。 なぜか車輪が3軸、転がっていました。 旧標津線旧根室標津駅 開業:1937年10月30日 廃止:1989年4月30日(=標津線廃止日)
川北駅跡はこのようになっています。 駅跡にポツンとキハ22が残されています。 窓下の灰皿が懐かしいですが、車内の座席は撤去されています。 運転席下に電気の引き込みが設置されていることから、何かに利用されているようです。 道道863号線からの入口…
簡易ホームが残っています。 かろうじて形がわかりますが、近いうちに崩れてしまうのではないでしょうか? 旧標津線旧上春別駅 開業:1963年7月1日 廃止:1989年4月30日(=標津線廃止日)
駅舎、ホーム、線路の一部などが残されています。 線路は廃線後に撤去されたものを復元したようです。 建物は、奥行臼駅以外の駅から移設した物もあります。 ↓の3枚は、2001年9月に撮影した物です。 駅名標の文字が薄くなったほか、電柱の傾きが少し大…
橋梁が各所に残っています。 建設年代が比較的新しいく老朽化が進んでいないのか、ほとんど撤去されずに残されています。 上茶路駅があったと思われる付近の道道名には名残がありますが、駅の痕跡は確認できませんでした。 旧白糠線(1983年10月23日…