廃線跡
宮原線跡に残るアーチ橋の一部です。 堀田橋梁。 汐井川橋梁。 堂山橋梁。 北里橋梁。 幸野川橋梁。
駅名標が残っているほか、ホームの痕跡がかろうじて確認できます。 石積みがホームの痕跡と思われます。 旧道から駅に登る階段です。 現在の国道は、宮原線の軌道敷を拡幅して整備された物と思われます。 旧宮原線旧町田駅 開業:1937年6月27日 廃止…
駅舎などは往時そのままに残され、高千穂あまてらす鉄道の事務所やトロッコの起終点として利用されています。 高千穂鉄道の車両も留置されています。 これだけを見ると、今でも列車が運行されているように思えます。 トロッコに乗車すると高千穂橋梁まで往復…
ホームや駅名票がそのまま残されています。 日本で一番高い橋梁だった高千穂橋梁がすぐ横にあります。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧天岩戸駅 開業:1972年7月22日 廃止:2008年12月28日(=高千穂鉄道廃止日)
往時の駅舎が往時のまま温泉施設として健在のほか、高千穂鉄道の資料も展示されています。 高千穂鉄道の車両は宿泊施設として利用されています。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧日之影温泉駅 開業:1939年10月11日 廃止:2008年12月28日…
駅舎やホームなどが残されています。 吾味駅付近は散策路として整備されています。 第3五ヶ瀬川橋梁。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧吾味駅 開業:1957年2月1日 廃止:2008年12月28日(=高千穂鉄道廃止日)
ホームが半分埋もれた状態で残されているほか、駅名標、時刻表兼運賃表が残されています。 旧駅舎は公民館を兼ねています。 駅以西の軌道敷きは道路に転用されていますが、槇峰駅方面は線路が存置されています。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧日向八戸駅…
駅舎やホームが残されています。 亀ヶ崎駅方面。 日向八戸駅方面。 槇峰駅構内は結構広かったようです。 これでレールが残されていたら、いつ列車が来てもおかしくない雰囲気なのに・・・。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧槇峰駅 開業:1937年9月3日…
ホームなどが残されています。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧早日渡駅 開業:1937年9月3日 廃止:2007年9月6日(=高千穂鉄道部分廃線日)
ホームがそのまま存置されています。 駅名標も残っています。 国道からの階段も封鎖されることなく残されています。 軌道敷はご覧のとおり。 駅東側の県道と細見川を越える橋脚は、撤去作業が進んでいました。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧細見駅 開業…
ホームの一部が埋もれた状態で残されています。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧行縢駅 開業:1935年2月10日 廃止:2007年9月6日(=高千穂鉄道部分廃線日)
ホームなど、ほぼ原型のまま残されています。 旧高千穂鉄道(旧国鉄高千穂線)旧西延岡駅 開業:1935年2月10日 廃止:2007年9月6日(=高千穂鉄道部分廃線日)
矢部線のその他の痕跡です。 筑後福島駅跡。 鉄道記念公園として整備されています。 1枚目の写真の建物は、現役時の駅舎を再利用した倉庫らしいです。 特段、駅跡らしき痕跡はありませんが、踏切信号機が在ったり、藤棚の支柱にレールが使われていたりしま…
佐賀線の痕跡です。 諸富駅跡。 文化体育館の敷地になっています。 旧佐賀線旧諸富駅 開業:1935年5月25日 廃止:1987年3月28日(=佐賀線廃止日) 筑後若津駅跡。 筑後川昇開橋展望公園として整備されています。 佐賀線のシンボルだった昇開…
ホームとおぼしき構造物が残されています。 駅名票はレプリカと思われます。 旧佐賀線旧光法駅 開業:1947年2月20日 廃止:1987年3月28日(=佐賀線廃止日)
ホーム、駅舎のほか、引き込み線の一部が残されています。 廃止時の時刻表と思われます。 佐賀線跡はサイクリングロードとして整備されています。 旧佐賀線旧南佐賀駅 開業:1935年5月25日 廃止:1987年3月28日(=佐賀線廃止日)
上山田線のその他の痕跡です。 大隈駅跡。 交通公園として整備され、駅跡であることを示す看板と信号機などが残されています。 旧上山田線旧大隈駅 開業:1898年2月8日 廃止:1988年9月1日(=上山田線廃止日) 新原トンネル跡。 新原バス停に、…
熊ヶ畑駅近辺から熊ヶ畑トンネルにかけて、軌道がそのまま残されています。 熊ヶ畑駅跡地です。 このあたりの存置軌道を利用して、イベントでトロッコ列車を走らせているそうです。 旧上山田線旧熊ヶ畑駅 開業:1966年3月10日 廃止:1988年9月1…
ホームとおぼしき痕跡があります。 写真中央のコンクリートがホーム跡かと・・・ 駅の跡地は花壇に整備されています。 旧上山田線旧臼井駅 開業:1895年4月5日開業 廃止:1988年9月1日廃止(=上山田線廃止日)
ホームの一部が残っています。 待合いと思われる建屋は、往時のままかどうかはわかりません。 石積みに見られる段差が、往時のホーム跡と思います。 駅名票はレプリカです。 廃線日が「1998年9月1日」となっていますが、「1988年」の誤りでは・・…
漆生線の痕跡です。 鴨生駅跡。 駅跡は公園として整備されています。 営業時の痕跡は残されていないようです。 旧漆生線旧鴨生駅 開業:1923年8月20日 廃止:1986年4月1日(=漆生線廃止日) 漆生駅跡。 鴨生駅と同じく、駅跡は公園として整備…
プラットホームと待合いの一部が残されています。 手前が漆生方面、奥が下山田方面です。 旧漆生線旧才田駅 開業:1966年3月10日 廃止:1986年4月1日(=漆生線廃止日)
添田線の痕跡です。 今任駅跡。 駅跡は公園になり、レプリカの駅名票があります。 添田線の軌道敷の跡地は、2車線の道路として整備されています。 建物もありますが、旧駅舎を復元したものなのか否かは不明です。 旧添田線旧今任駅 開業:1915年4月1…
プラットホームが原形をとどめるほか、駅前ロータリーはバス停として残されています。 (以下、緑が濃く青空の写真は6年前に撮影) 駅前の状況も6年前と変わりません。 筑前宮田駅跡から磯光駅に向かって、軌道敷跡が延びています。 駅通りの名称は「桐野…
駅跡地に駅名票が残されています。 かつて駅があったことを記録する説明板です。 跡地は西鉄バスのバス停などになっています。 1985年廃止直前の駅正面。 1985年廃止直前の入場券です。 最後まで硬券でした。 旧香月線旧香月駅 開業:1908年7月…
油須原線は廃線ではなく未成線です。 旧漆生線漆生駅から、旧田川線(現平成筑豊鉄道田川線)油須原駅を結ぶ計画だった路線です。 漆生駅~下山田駅間は漆生線として、下山田駅~豊前川崎駅間は上山田線として部分開業しましたが、全線開業は果たせず、油須…
現在は山梨県内にありますが、以前は宮崎県にありました。 南側の終端部。 高架の半分ほどは、ソーラーパネルが設置されています。 リニア実験線であったことを示す物はありませんでした。
現役当時のままかどうかはわかりませんが、関連する物が残っています。 まず宝泉寺駅。 駅跡にある建物の軒下に駅名標などが置かれていました。 以前は観光物産館だったようですが現在は閉鎖されています。 ホーム跡は公園になっています。 テーブルの奥に見…
薩摩大口駅跡に建てられた大口ふれあいセンターの4階にあります。 山野線や宮之城線に関する資料を中心に展示されています。 「荷物 事故相談所」って何? 大口ふれあいセンター http://www.isalove.net/index.php?%E5%A4%A7%E5%8F%A3%E3%81%B5%E3%82%8C%E3…
山野線の痕跡です。 旧東水俣駅付近です。 山野線の線路跡は、このあたりまで遊歩道に整備されています。 駅跡と思われるあたりに建っていますが、往時の駅舎かどうかわかりません。 手前の階段は往時のままかも・・・ 旧山野線旧東水俣駅 開業:1934年…