EH10 61号機、DF50 4号機

先日赤川橋梁に行った時に、その近隣も探索してきました。
 
 
まずEH10。
東淡路南公園にこんな状態で保存されています。
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大阪市の管理らしく、こんな説明板もありました。
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これは連結部です。
2分割車体8軸とし、かつ全軸稼動として牽引力を確保したものの軸重が重すぎて運用できる区間が限られた機関車です。
 
現存するのはこの61号機のみ。
詳しい解説はウィキペディアをご覧ください(汗)。
 
でも、なぜここに保存されているのだろう?
EH10は稲沢第二機関区と吹田第二機関区にのみ配置されていたので、吹田第二のお隣の大阪市が譲り受けてこの場所で保存しているのかな?
吹田市ならもっとすっきりするんだけど。
 
 
続いてDF50。
これまた赤川橋梁の近く、菅原天満宮のすぐ近くに保存されています。
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こちらはもっと見にくいです。
 
説明板もあります。
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現存する車体は、四国鉄道文化館の1号機とこの4号機のみ。
EH10と同じく詳しい解説はウィキペディアをご覧ください(汗々)。
私の記憶では、非電化時代の日豊本線寝台特急「富士」を牽引していた機関車というイメージしかありません。
 
なぜこの車両がここにあるのかはEH10以上に全くわかりません。
 
どちらの車両も赤川橋梁から徒歩県内です。
でもどちらも駐車場がないのでご注意ください。
阪急淡路駅下車がベストかと思います。